京都の錆土と縦格子の華やかさ、
版築と鋳物の技にも一興。
「アゴーラ 京都四条」の四条通に⾯した外壁には、華やかに発⾊する京都の錆⼟を⽤いています。⼟にスサと砂利をまぜ練上げ積層に固め⼟塀とした『版築』と呼ばれる古来の⼯法、それを現代に応⽤した版築塗り壁としました。
版築上部を飾る光のボーダーは京町家の格⼦をイメージしたオリジナルの鋳物(いもの)縦格⼦。京都の⽼舗鋳造メーカー、傳來⼯房(でんらいこうぼう)の作となります。
四条通に新たな趣を与える表情豊かな壁と縦格子は、時間とともに表情を変えていきます。
版築塗り壁の奥の賑やかなバルの明かりに誘われてみませんか?
壁の奥の賑やかなバル「アル ボカディーヨ」にも、立ち寄ってみたくなる。
京都の錆⼟を⽤いた職人技の版築塗りは、昼にはまた違った表情を見せる。